初心者が自作PCを作るためには

1970年代から始まったパソコンの販売では、日本国内のメーカーの独自仕様が寡占状態であることが続いていました。

国際的に標準である規格が日本国内に入ってくるまでの間は一社の仕様が標準となっています。当時は、求める性能とするための部品の交換はできず、メモリーの増設や周辺機器の更新などに制限されています。国際的に標準である規格に日本市場も変遷してからは、自作PCの名称と自分なりのカスタマイズが可能になり、部品メーカーも競ってパーツを販売したこともあって、自作PCを手掛けようとする人が増えました。

パーツの規格や機器相互の相性などで、組み上げた自作PCが正常に動かないこともあって初心者にとっては敷居の高い趣味となっていました。パーツを選りすぐって自作すると、メーカー製よりも安価でできる時期もあったのでパーツ市場は賑わいを見せていましたが、大量生産と一部のカスタマイズができるBTOのパソコンが安価な商品を販売してからは、ハイスペックを追い求めるマニアの領域に推移していきます。

インターネットの普及によって、パソコンを自作する際の基本的な事項から相性情報など簡単に検索できるようになったので、初心者でもチャレンジできるようになっています。大幅な規格の変更がなければ、所有のマザーボードを残したままでCPUやグラフィックボードの交換で性能アップが図れるなど、BTOの価格ほどに低価格にはなりませんが、世界で一つの自分だけのオリジナルパソコンができあがる魅力は初心者であってもマニアであっても失われてはいません。

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